2020年12月22日からの「風の時代」の直前に、冬至を迎えます。実は冬至は開運に最強な日ってご存じでした?
この記事では
- 冬至とは?
- 冬至の開運法
について紹介します。
冬至とは?
冬至は24節気の一つで、1年で夜が最も長く昼が短い日です。冬至は天文学的にいうと、太陽の黄経(こうけい)が270度に達する日で、太陽が一番南にある状態です。そのため、北半球では1年中で昼がいちばん短く、夜がいちばん長くなる日となります。
2020年の冬至はいつ?
2020年12月21日19:02
冬至は太陽が山羊座に入るときに当たります。
2020年12月22日には木星と土星が水瓶座でグレートコンジャンクションするので、「風の時代」に入るといわれています。
新しい風の時代に入る前日に「冬至」ですので、一気にエネルギーが変換し、加速していきますね!
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冬至の意味
陰の氣が極まって陽に変わる
陰が最大に極まる日でもありここから少しずつ太陽の光が強さを増していくので 「太陽のお誕生日」でもあります。
冬至が縁起が良い日とされているのは、「陰が極まり再び陽にかえるので、運気が切り替わり、すべてが上昇運に転じる日」という理由があるからです。
冬至の開運法
開運する食べ物は?
冬至の日に「かぼちゃ」を食べるのは良いというのはあまりにも有名な話ですね。
では、なぜかぼちゃなのでしょう?
理由1:運をつけるため
物事が良い方向へ進むスタートの日に、よりたくさんの「運」をつけようと、「ん=(運)」が入った食べ物を食べたそうです。特に、「ん=運」が二つ重なる食材は、運が2倍になるというのでオススメです。
かぼちゃは南瓜(なんきん)です。「ん」が2つも入ってますね!
こちらも開運するのによい食べ物です。
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理由2:陽の気を補うため
陰陽思想では、冬を「陰」、夏を「陽」と考えていました。
夏(陽の時期)野菜のかぼちゃを食べることで、「陽」の気を補うという意味があったとも言われています。
こんにゃくも「ん」が一つ入ってますよね。
こんにゃくを食べることは「体の砂払い」と称し、体内の悪いものを掃除する役目があります。
開運アクションは?
冬至の日には「ゆず湯」に入ると良いとされています。その理由は、「ゆず」の香りには邪気払いの効果があるからなんです。
さらに、「冬至=湯治」と「柚子=融通」をかけて「ゆず湯」に入るという説もあります。
「陰極まって陽になる」ということで、マイナスからプラスのエネルギーに変換される節目である冬至は、実は物事のスタートに最適な日です。今年はマヤ暦のスタートの期間でもあるので、ぜひ目標を書き出してみましょう。
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一陽来復のお守りをもらい、夜中の12時に恵方を向けてお祀りします。
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まとめ
この記事では2020年「風の時代」の前日である「冬至」の開運法を紹介しました。当時の意味や開運する食べ物、行動についても調べました。
- 冬至とは一陽来復といって、陰から陽に変わるエネルギーの強い開運日
- 冬至の開運法はかぼちゃ、こんにゃく、ゆず湯、一陽来復のお守りをお祀りする
ことが分かりました。冬至をで陰から陽にエネルギー転換したところに、風の時代突入なんて、宇宙も粋なことをしてくれますね!