【2021年】鷽替え神事(うそかえしんじ)とは?うそ鳥お守りを郵送してくれる神社はどこ?

上野天満宮 スピリチュアル

全国の天満宮で行われる鷽替え神事(うそかえしんじ)。太宰府天満宮、湯島天神、亀戸天神などが有名ですが、参拝に行けない場合でも郵送してくれる神社がないか調べてみました。

この記事では

  • 鷽替え神事(うそかえしんじ)とは?
  • うそ鳥を郵送してくれる神社はどこ?

について調査しました。

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鷽替え神事(うそかえしんじ)とは?

鷽替え(うそかえ)とは、主に菅原道真を祭神とする神社(天満宮)において行われる特殊神事である。鷽(ウソ)が嘘(うそ)に通じることから、前年にあった災厄・凶事などを嘘とし、本年は吉となることを祈念して行われる。

Wikipediaより引用

天神さま(菅原道真)を祀る神社(天満宮)の縁日は毎月25日です。縁日とはその神様とご縁のある日です。この日に参詣すると普段以上の御利益があると信じられています。

1年の一番初めの縁日である1月25日を「初天神」といいます。

鷽替え神事はこの初天神(1月25日)に行われる神社が多いのですが、九州の太宰府天満宮は1月7日に行われます。

太宰府天満宮は鷽替え神事の発祥の地ともいわれており、1月7日の夕方酉の刻(午後6時)に、「替えましょ、替えましょ」の掛け声のもと、木彫りの鷽の木像である「木うそ」をお互いに交換し合います。

昨年の悪い出来事や災いを「嘘」に替えて、今年の「吉」にしましょうという神事です。また、日ごろから、私達が知らず知らずのうちに使う「嘘」を、天神さまの「まこと」に替えていただき、幸運を招きましょうという意味もあります。

昨年、大変な思いをされた方も、今年が良い一年になるといいですね!

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うそ鳥を郵送してくれる神社はどこ?

直接神社に参拝して、うそ鳥を授与していただくのが一番ではありますが、神事に参加できない方でもうそ鳥を郵送してもらえる神社があります。その1つが名古屋市にあります「上野天満宮」です。

上野天満宮

名古屋市千種区にある、学問の神で知られる菅原道真公をお祀りしている天満宮です。

上野天満宮

こちらでは毎年

  • 1月15日の左義長祭・うそかえ祭
  • 1月25日の初天神

2日間のみ、うそ替え鳥を授与してくださいます。

うそ替え鳥の種類

木彫りの「うそ替え鳥」は

  • (大)15センチ・・・1,500円
  • (中)12センチ・・・1,200円
  • (小)9センチ・・・1,000円

の3種類があります。

去年、私が授与していただいたうそ替え鳥は(大)と(中)の2種類です。

うそ替え鳥

左:(大)15センチ
右:(中)12センチ

うそ鳥

頭の上は金色になっています。

うそ鳥

横から見たところ

うそ鳥

後ろから見たところ

うそ替え鳥は毎年同じデザインとなります。数量限定のため、遅い時間に行くと手に入らないこともあります。

毎年(小)サイズは早い時間に限定数に達してしまい私は手に入れたことがないです。

上野天満宮は名古屋三大天神のひとつです、鷽替え神事のまわり方はこちら▽

郵送をお願いするには?

1月14日正午までに予約をしたら郵送していただけるそうです。

予約方法は以下の通りです。

  1. 上野天満宮HPの入力フォームに氏名、住所、電話番号、メールアドレス、希望数など必要事項を記入
  2. 1月16日以降、郵便扱いで郵送される
  3. 「うそ鳥」の初穂料及び送料(600円)は同封の振込用紙で郵便局より振込(手数料は申込者負担)

予約したい場合は下記のリンクからお申込みしてくださいね!(外部リンク)

上野天満宮のうそ替え鳥の申し込みの案内はこちら

 

節分までは一陽来復のお守りがもらえる神社があります

まとめ

この記事では、鷽替え神事(うそかえしんじ)とはどのような神事かと、うそ替え鳥を郵送してもらえる神社があるのか調べました。

  • 鷽替え神事とは、悪いことを「嘘」にかえて、「吉」にする神事
  • うそ鳥を郵送してもらえる神社は名古屋市の上野天満宮

ということが分かりました。1月14日の正午までですので、お早めにお申し込みくださいね!

 

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