ラベンダースティックの簡単な作り方のコツ!長持ちする保存方法やおすすめの収穫場所も!

ラベンダースティック簡単な作り方 ハンドメイド

ラベンダースティックをご存じですか?摘みたてのラベンダーとリボンがあれば簡単に作ることが出来て、香りを長く楽しめます。ラベンダーは6月~7月ごろ、全国で収穫することが出来ます。

この記事では、

  • ラベンダースティックの簡単な作り方のコツ
  • 長持ちする保存方法
  • 実際に私が行ったおすすめ収穫場所

を紹介します。これを読めばあなたもラベンダースティックを作りたくなりますよ♪

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ラベンダースティックの作り方

材料

【用意するもの】

・摘みたてのラベンダー 7本~13本くらい(7本、9本、11本、13本・・・と奇数本にしてください)
・糸(縛るのに必要、なければリボンで縛っても構いません
・5mm幅くらいのリボン (ラベンダーの本数にもよりますが1.5mくらい、100円ショップでも手に入ります)
・ハサミ

まずラベンダーを奇数本用意します。偶数本では編めないので必ず奇数本にしてください。目安としては7本~13本くらいが編みやすいです。7本ではちょっと細め、13本だとしっかりとした感じに仕上がります。

作り方

ラベンダースティックの簡単な作り方のコツを紹介します。ラベンダーの花穂がまとまる方法、茎が折れにくい曲げ方、リボンの巻き方など見栄えよく仕上げるコツもお教えしますね♪

1.摘み取り後、葉がついていたら、手でしごくように落として下処理をします。

今回は9本で作ります。

ラベンダースティック作り方束ねる

 

2.花の根元を束ねて持ち、きつく糸で縛ります。糸は木綿糸、ミシン糸、刺繍糸、何でもOKです。糸がなければ、リボンで縛っても構いません。

ポイント

これからリボンを花穂の周りに編んでいくのですが、花穂がばらついて巻きにくい方はこの時、糸で花穂もぐるぐるまくと、花穂が一つにまとまって作業がしやすくなると思います。

 

3.ぎゅっと縛れたら、みかんの皮をむくように1本ずつ外側に茎を倒していきます。

ポイント

親指と人差し指で軽くつぶすように曲げてあげると折れにくいかと思います。

乾燥したラベンダーは折れやすいので必ず収穫したてのものをお使いくださいね。

ラベンダースティック作り方折る

全部倒すとこんな感じです。真ん中に花が集まり、周りを茎が取り囲む感じです。写真では花穂がバラバラになっていますが、最初に花穂を糸でまいておくと茎の中に納まり、作業が楽になります。

 

4.リボンを縛った糸のすぐ下のところに挟み込み、はじめの一本の上にリボンを置きます。(リボン端は内側へ隠してください)

右隣の茎の下にリボンをくぐらせ、またその右隣の茎の外側に出します。

ラベンダースティック作り方まく

内側、外側、内側、外側・・・と交互に通して1週させると、1段目に上だったところが2段目は下、下だったところが上となります。

包んだ花がリボンからはみ出ないように内側にお花を押し込みながら編んでいきます。今回は9本使用してますが、この9本がなるべく等間隔になるように編みながら左右に茎をずらして調節していくときれいな編み目になります。最初の3列くらいで茎の位置が定まれば、あとは簡単に編み進めることが出来ます。

ポイント

リボンの隙間があるとキレイに見えないので、リボンを寄せながら上の段との隙間が出来ないようにきっちりと編んでいきます。隙間を作らないことで、花穂のこぼれや虫の侵入を防ぐことが出来ます。

内側のお花が全部見えなくなるまでひたすら編んでいくと・・・

ラベンダースティック作り方リボン巻く

こんな形に仕上がります。

花穂の長さまで編み切ったら、さらに1~2周編んでくださいね。

5.最後に根元を糸で縛り、糸を隠すようにリボンで結ぶと完成です♡

ラベンダースティック作り方完成

茎の長さはお好みのところで切り揃えてくださいね。

 

編み終わった時にまだリボンが余っていたら、

ラベンダースティック作り方

この写真のようにそのまま切らずに茎の端までリボンをくるくるまいても可愛いです。巻き終わったところはボンドで止めてくださいね。

 

慣れたら1本あたり15分で簡単に作ることが出来ますよ♪

ラベンダースティック作り方

注意点

ラベンダースティックは、ドライフラワーのような乾燥したラベンダーだと、茎が折れてしまうので作れません。

新鮮な摘みたてのラベンダーが手に入った時だけ作れます♪どこで摘みたてのラベンダーが手に入るかについては、実際に私が行った収穫場所を最後に紹介しますね。

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長持ちする保存方法

出来立てのラベンダースティックは水分がまだ残っているので、そのまま引き出しの中などにしまうとカビが生えることも・・・風通しの良い所で十分乾燥させてください。乾燥するとリボンが緩んでくることもあるので、その時はリボンを端の方に送りながら引っ張って整えるといいです。

しばらくして、香りがなくなってきたなーと感じたら、花穂の部分をリボンの上から揉んでください。香りが復活します。保存場所にもよりますが、よほどジメジメしたところに置かない限り、ラベンダースティックは3年以上長く楽しむことができますよ。

新鮮なラベンダーはどこで手に入るの?

収穫場所

毎年、6月~7月になるとラベンダーの摘み取り体験が全国各地でできます。私が今回行ったのは三重県伊賀市にあるメナード青山リゾート。メナード青山リゾートは、宿泊施設はもちろん、温泉、ゴルフ、エステ、ハーブガーデンなど楽しめる総合リラクゼーション施設です。

予約不要、手ぶらで行って540円(入園料別途(2019年当時))で体験出来ます♪

ハサミを借りて、手順を教えていただいたら、早速、挑戦します。夢中になること30分、片手いっぱいのお花を摘み取ることが出来ました。収穫後は受付に戻るとお花を包んでくださいます。

ラベンダー摘み

これで540円はかなりお得だと思います!!体験されてみてはいかがですか?

メナード青山リゾートのアクセス

三重県伊賀市にあるメナード青山リゾート

【住所】三重県伊賀市霧生2356

【電話】0595-54-1326

【休館日】施設により異なる ハーブガーデンは2020年4月25日~11月23日開園

記事の写真はすべて私が作って私が撮影したものです。

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まとめ

今回は摘み取りラベンダーを使った、ラベンダースティックの簡単な作り方の紹介をしました。ちょっとしたコツできれいに編むことが簡単に出来ますよ。

  • ラベンダースティックの作り方のコツは、摘みたてを使うことと、花穂を糸で巻き、リボンはこまめに整えて編んで行くこと
  • 長持ちする保存方法はリボンは隙間なく編み、最初にしっかりと乾燥させること
  • おすすめの収穫場所は、メナード青山リゾート

6月~7月だけ楽しめる期間限定のハンドメイドです♪摘み取り体験の後はぜひ、ラベンダースティックを作られてはいかがですか?

完成したラベンダースティックはタンスに入れるとお洋服がいい香りになりますし、暑くて寝苦しい夜は枕元に置くとよく眠れますよ~(^^

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